2015年01月31日

二極

やはり肝心なことは、静と動、陰と陽がついになっているということである
静の頂点なくして動のダイナミズムは決して生まれない
OなくしてNがなかったように、BなくしてIはなかったのだ
考えてみてもBが無かったら、Iは、面白いレスラー足りえただろうか
OなくしてNはドラマチックに見えただろうか

逆もまた動のあやふやさが無かったら、人生も世の中もつまらないものになってしまい
OもBもその実績の輝きはくすんでいたことだろう

時代は、すべてが動で陽になってしまった
両極が無いものなど、つまらないことこの上ないのだ

ファンクス、ビューティペア、、、
ぼくがプロレスに熱中してしまった時代は、陰と陽、動と静の魅力に焦がされたなぁ
posted by 三橋祐輔 at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 語る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月30日

ドラゴン魂

我が友・川俣天骨氏の梶原一騎原理愛溢れる一冊
大泉のご自宅訪問、奥様とご子息の取材、貴重
不肖三橋祐輔、20うん年前の編集時代、原稿取りに伺ったことがある
無駄に緊張した記憶がある
でも、その時の原稿の内容にとても感動した
梶原一騎の一つ一つのフレーズに
生きていく意味みたいなものを教わってきた
だから、今の時代、周りを見渡して同感できる生き方の男がほとんど見当たらない
致し方ない
梶原一騎もいないのだ
現代なのだ
そんな想いは未だにある
心の一番奥の炎がチリチリする

http://www.alterna-vision.com/publishing/publish/series/damasii/001/001.htm
image.jpg
posted by 三橋祐輔 at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

川崎の日曜の夜はただ寂しかった

ぼくの家は川崎の産業道路の近く、中小企業の会社、工場、そこに勤める人たちの住宅、日本人だけじゃない人たちも多い街並み
そんな場所でラーメン屋さんを営んでいた
見上げると産業道路に蓋をするように首都高1号線が走っていて、その向こうに工場街から息をはくように出た煙突の煙がたなびいていた

静かな明け方には、意外に近い港から霧笛が聞こえてきたりする
日曜日の夜なんて、マァマァ都会だけれども、物音一つしない時もある
昼間の産業道路を走るダンプカーの爆音とのギャップが激しい

少しすると暴走族なんて流行りがあって夜中になると1時間ほど、バイクの隊列が途切れないこともあった
奴らもきっと、あの夜の静寂が嫌だったんだろうなと思う

子供の頃は舗装されていない道ばかりだったから、とにかく砂埃がひどかった

posted by 三橋祐輔 at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 語る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月29日

2015年01月28日のつぶやき




posted by 三橋祐輔 at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さらば『8時だヨ!全員集合』『太陽にほえろ』

ぼくは、プロレスファンになったのは、人より遅い
中学生になってからだ
なんでもかんでも、若干自分の中へブームが到達するのが遅い体質である
YouTubeどころか、ビデオデッキも登場していない時代
好きになってしまったとはいえ
『8時だヨ!全員集合』『太陽にほえろ』からお別れするのは、それこそ断腸の想いであったわけだ
『水戸黄門』は、見ることができなくなっても、苦痛にはならなかったから
国際プロレスアワーは、思う存分見ることができた
でも『水戸黄門』からは、そのずっと後に逆襲を受けることになるのだが…

最初に反応したのは、「タイガー・ジェット・シン」「デス・マッチ」という語感だ
この不思議な言葉が、ぼくの人生の大きな出会いだった
言葉の持つ力というものを大いに考えさせられる
日頃、たいして仲のいいわけでもない中学生が、暇な美術の授業の会話で出たこのフレーズ

この言葉の持つ力に、“明るくて正統的な手段”“出世に対する必要なもの”“普通に生きていくための知識”そうしたものは、一切感じられず、それとは魔反対の世界の入り口があった
それでいて、何か心落ち着くというか

金曜日の美術の時間に、それを感じ取っちゃったわけである

それでいて、しかし、その夜は、『太陽にほえろ』に夢中ですっかり忘れるわけである
プロレスにもっていかれるのには、もう少し時間がかかった
posted by 三橋祐輔 at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 語る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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