2015年01月30日

川崎の日曜の夜はただ寂しかった

ぼくの家は川崎の産業道路の近く、中小企業の会社、工場、そこに勤める人たちの住宅、日本人だけじゃない人たちも多い街並み
そんな場所でラーメン屋さんを営んでいた
見上げると産業道路に蓋をするように首都高1号線が走っていて、その向こうに工場街から息をはくように出た煙突の煙がたなびいていた

静かな明け方には、意外に近い港から霧笛が聞こえてきたりする
日曜日の夜なんて、マァマァ都会だけれども、物音一つしない時もある
昼間の産業道路を走るダンプカーの爆音とのギャップが激しい

少しすると暴走族なんて流行りがあって夜中になると1時間ほど、バイクの隊列が途切れないこともあった
奴らもきっと、あの夜の静寂が嫌だったんだろうなと思う

子供の頃は舗装されていない道ばかりだったから、とにかく砂埃がひどかった

posted by 三橋祐輔 at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 語る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。